インフルエンザの型の種類と症状とは?

最も高熱が出ると言われるインフルエンザA型

インフルエンザA型は、冬に流行するインフルエンザです。潜伏期間が1~3日とされていて、発症すると38度以上の高熱や頭痛、筋肉痛、倦怠感といった症状があらわれます。そして咳や鼻水などの症状もあります。

1週間くらいで治っていきますが、高熱が出るため体はかなり辛いです。インフルエンザA型は、ウィルスの表面のタンパク質の種類がどのように組み合わさるかによって亜型に違いが出ます。そのため、A型が流行する年もあれば、しない年もあります。インフルエンザA型は、動物にも感染すると言われています。

人だけに感染するインフルエンザB型

インフルエンザA型は、動物(哺乳類や鳥類で確認されている)にも感染しますが、B型は、動物には感染しません。人だけが感染するインフルエンザです。A型と同じような症状で、高熱や倦怠感などがあらわれます。インフルエンザは、A型とB型は型が異なるため、同じシーズンにどちらにも感染してしまうということもあります。

検査する機関が少ないインフルエンザC型

インフルエンザA型やB型は、病院やクリニックで検査して発症しているか確認されますが、C型については検査を行っているところが少ないです。インフルエンザC型は、こどもがかかるインフルエンザと言われています。発症する時期も少し異なり、1月から6月と発症されやすい期間も長いです。高熱は出ませんが、鼻水や咳といった症状が出ます。風邪に似た症状となるため、普通の風邪と診断されてしまっていることも多いです。

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インフルエンザの予防策は?

インフルエンザを予防するためには、手洗いをすること、マスクをすること、インフルエンザの予防接種を受けることが有効と言われています。昨年は新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、手洗いやうがい、手指消毒、マスク着用が徹底されていましたので、インフルエンザにかかる人が少なかったという結果が出ています。このことからも、インフルエンザの予防では、手洗いやマスク着用が有効であったことが分かります。インフルエンザの予防接種は、受けてもインフルエンザにかかることがあります。しかし、予防接種を受けていることでインフルエンザになったとしても、高熱が出ることを防げたり、軽い症状で済むということになるので、高齢者や幼児、基礎疾患がある方など、重症化するリスクがある人を中心に、予防接種が推奨されています。